先週の木曜（10/27）、2年生全員で大阪大学に行きました。
文系、理系の2会場に分かれて、阪大の学生さん10人によるプレゼンテーションを聞きましたが、うち一人は生野高校73期の卒業生の方でした。
私もその方を2年生の時に教えたのですが、大学生になって一層立派になられ、非常に頼もしかったです。「今日は生野高校の制服を着た生徒を久しぶりに見て、本当に嬉しかった。生野高校で楽しい高校生活を送ることが、受験にきっと活きる。決して受験のために高校生活を送るのではないが、すべてのことは繋がっているので、高校生活を楽しみ、クラブ活動も頑張ってください。」という言葉にジーンときました。また、「勉強は時間ではなく、今の自分に必要なことは何か、を常に考えながらやることが大切」とも話してくれました。
その後、理系の会場に移動しました。
理系では、「学科名を見ても、何を勉強する学科かはわかりにくい。そんな時は、HPで各研究室がどんなことをやっているかを見ると、イメージが湧く。」など、細かい研究の話が多かったです。
また、生野生からの質問にも丁寧に答えてくださいました。
多かったのは、勉強に関する質問でした。「どんな参考書を使っていましたか？」に対する、ほぼ全員の回答は「学校で渡された問題集を何回もやりました。」でした。「数学は青チャートが完璧に出来たら、何でも対応できます。」という方もいました。
終了後は、各自阪大内を散策しました。学食を利用した人もいます。阪大生協のグッズを買っている人もいました。
全員が阪大志望ではありませんが、今日の見学会でキラキラした大学生を見て、勉強のモチベーションが上がった人も多かったと思います。研究室見学も50名受け入れていただきました。本当に有意義な一日でした。