18日、PTA役員会が始まる前、学校に着くと中庭から電動鋸を引くような聞き慣れない音が聞こえてきました。何だろうと見ると、校長室の目の前にアオサギがいたのです。今宮高校ではだいぶ珍しく思いました。どうやら向かってくるカラスに威嚇する際に発する特別な鳴き声のようです。
アオサギは大阪では珍しくはありませんが、主に池や川などの水辺にいて町中のこんなところにやってきたのは何か理由があるように思います。生徒の中には間近で見たことがない人もいるだろうと思い、平日じゃなくて少し残念でした。
カラスが去った後は、ほとんど動かずじーっとしていました。争った際に怪我をしたのでしょうか,ちょっと心配です。
実行委員会が終わってしばらくするまでいましたが、夕方5時半頃には姿を消していました。元気に自分の棲み家まで無事に帰っったことを願っています。
訪問者と言えば、17日(金)10時半に浪速区役所の髙橋さんと一緒に、浪速区内にある2つの大阪市立幼稚園の園長先生が来校されました。
立葉幼稚園52名、日東幼稚園54名の園児たちと今高生が交流する機会をこれから持っていこうと、顔合わせを行いました。将来保育士や幼稚園教諭を志す生徒たちの保育実習の場としても歓迎してくださり、とても嬉しく思います。早速吹奏楽部が来月の代休日辺りに行こうかと考えているそうです。
地域との連携が広がっていくことを願っています。また、今高生が地域の社会資源として貢献できる事があれば、積極的に取り組んで生きたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。