来月11日にアメリカ・ワシントン州シアトルにある姉妹校のキャミアック高校の生徒16名と先生2名が本校にやって来ます。コロナ禍で途絶えていた姉妹校との国際交流の再開をとても嬉しく思います。
キャミアック高校の一行は、6月30日にシアトルを出発し、東京や山梨で観光や高校との交流、その後、広島や京都を観光して、11日から3泊4日大阪に滞在し、さらには兵庫県内の高校との交流や姫路観光を行って、17日にシアトルに帰るというとても盛り沢山の行程を予定しています。
大阪での4日間は、本校の生徒の家にホームステイすることになっています。そこで、ホストファミリーとして生徒を迎えてくださる保護者の方々にお集まりいただき、午後6時から説明会を行いました。コーディネーターは国際交流委員長の英語科横田先生です。
大阪での4日間はホストとなる生徒と一緒に行動します。11日は午前10時に来校し、姉妹校協定調印式、歓迎会、交流会を行う予定、歓迎会や交流会の内容は生徒たちが考えます。
キャミアックの生徒とともに過ごす4日間は、きっとかけがえのない時間になることでしょう。もしかしたら、自分の将来の生き方に大きな影響を及ぼすことになるかもしれません。
横田先生からシアトルの町の紹介がありました。シアトルは緑が多く、「エメラルドシティ」と呼ばれているそうです。また、マイクロソフト、アマゾン、スターバックス、コストコ、エクスペディアなどの世界的に有名な大企業が集まる町でもあります。イチローが活躍したMBLのシアトルマリナーズやNFLのシアトルシーホークスのホームでもあり、魅力いっぱいの話がたくさん聞けそうです。
ホストファミリーを引き受けてくださり有難うございます。素敵な4日間になりますことを願っています。