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第72回大阪高等学校バスケットボール新人大会(男子の部)

 昨日の女子に続き、14時30分から男子バスケットボール部が新人大会2回戦に出場しました。対戦相手は1回戦で和泉高校に1点差で勝ち進んできた大阪学芸高校です。

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 残念ながら女子が負けてしまった分、男子に奮起してほしいところ、応援にも熱が入ります。保護者の方も多く応援に来られていました。いつも有難うございます。

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 ゲームは序盤から激しい攻防の連続で目が離せません。第1クォーターは13-17でリードを許しましたが、第2クォーターで21得点を取り、34-30と逆に4点リードして前半を終えました。

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 後半に入っても両チームとも譲らずシーソーゲームの展開です。大阪学芸はサイドからの3ポイント、今宮は正面から中に切り込んで得点するシーンが目立ちました。

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 第3クォーターを終えて、47-50と今度は3点リードを許しました。最終クォーターで再逆転できるか正念場の10分です。

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 「手に汗握る」とは、まさにこういう状況を言うのだと思います。じりじりと追い上げムードが強くなり、残り1分51秒で1点差になりました。

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 さあ、逆転へという矢先に、8秒ルールで相手ボールとなったことが、にわかに焦りを生じさせたようで、1秒でも速くボールを奪って前に出ようとするあまりか、隙をつくって逆に得点を重ねられ、最後は62-70で破れてしまいました。とても残念ですが、ナイスファイトでした。タイムアウトでは、多くの学校で監督やコーチの指導や激励の言葉で終始する中、どこをどのように修正して、どうすれば勝てるか、選手達で考え、話し合っていました。監督の平澤先生がそのようなチーム作りをされているのが伝わってきました。

 今日の試合で、最も悔しい思いをしたのは、もちろん部員達でしょう。この悔しさをバネにして、さらにいいチームになると感じました。とてもいいゲームでした。負けたのは残念ですが、素晴らしい試合を見ることができました。有難うございました。