本日、第27回近畿地区高等学校総合学科教育研究大会(京都大会)が、京都市右京区円町で開催され、参加してきました。京都府には5校(府立3校、私立2校)の総合学科設置校があり、亀岡市にある京都府立南丹高等学校を大会事務局に、企画運営してくださりました。


午前中は洛陽総合高等学校で授業公開が催され、見学してきました。とても立派な校舎や充実した設備が整っていて、さすが私学だなぁと感心しました。1年次生は、本校と同じような多目的ホールに全員集まって「産業社会と人間」の授業を受けていました。「あなたの豊かな未来を約束する超おすすめ5つの捉え方」と題しての講演会でした。たまたま、全く同じ方の同じ講演を昨年度に聴いていましたので、各教室で行われている2,3年次生の授業を見学して回りました。系列も授業内容も本校とは随分と違うものでしたが、総合学科の特長を生かしたカリキュラムが組まれていて、参考になりました。

午後からは、会場を隣接する花園大学に移しました。オープニングアクトとして、福知山淑徳高等学校和太鼓部による太鼓芸能集団「鼓童」の「春風」「彩」を披露してくれました。「笑顔・一打入魂」をモットーとする和太鼓部の演奏は高校生のレベルをはるかに凌ぐ迫力満点の圧巻のパフォーマンスで感動しました。
続いて会場を提供してくださった花園大学の磯田学長から歓迎のことばと、ご自身が文部科学省で総合学科開設に携われていたご経験を踏まえて、これからの高等学校教育について、ご示唆をいただきました。
続いて「未来を創る総合学科」~多様な価値観との出会い、新しい時代の学びの創造~を大会スローガンに、開会行事が行われました。私は近畿地区会長として冒頭に挨拶しました。来賓の祝辞のあと、3校の生徒による実践発表が行われました。どの発表も総合学科ならではの学びの中で、生徒達が主体的に取り組み、地域や全国に発信し、キラキラと輝いている姿を観ました。昨日、本校で卒業生の山本さんが2年生に語られていた「好きなことを極める」のことばと重なりました。総合学科はそれができる学校です。
続いて、記念講演として、株式会社Halu代表取締役・創業者の松本友理氏から「誰かの願いから、みんなの嬉しさへ―共創がひらくインクルーシブデザインの可能性」の演題でご講演を聴きました。
閉会行事が行われ、解散は夕方5時になっていました。次年度は滋賀県を会場に行われます。企画運営にご尽力された京都府の方々、本日お集まりいただきました皆様有難うございました。