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パッケージ研修ーめざす貝高生像をふまえた「深い学び」を探るー

今年度、本校は大阪府教育センターが募集していたパッケージ研修に応募しました。今日はその全体研修でした。教育センターからも助言者としてお二人に来ていただきました。

   

担当者から「求める貝高生像」についての説明の後、グループに分かれて話し合いました。

   

教科をバラバラにして、それぞれ「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」を授業の中で実践しているところを共有していきます。

   

教育センターのスタッフも巡回して意見を聞きます。

   

   

それぞれの授業の内容を伝えて、付箋に貼り、さらに話し合います。

   

   

グループ討議の後は代表者が話し合った内容を発表します。初任者を中心にどんどん発表。

   

   

最後は担当者がまとめて、夏休み後の公開授業に臨みます。グループで相互授業見学もしてもらいたい、との提案がありました。私からは最後に「新しい学力」という本を紹介しました。「伝統的な学力」と「新しい学力」を両輪としてい授業を展開していくべきである、という内容です。今までの授業実践のよいところを継承しつつ、新しい「深い学び」をはぐくむ教育の実践が必要です。夏休み前に50人が集まって白熱した議論を通しての実りある研修でした。教育センターよりお越しいただいた先生方、ありがとうございました。先生方、本当にお疲れさまでした。