パッケージ研修ー第4回研究協議ー

寒さ厳しい1月26日(金)に、今年度授業力向上チームが企画・運営してきた「パッケージ研修」の最後の研究協議が行われました。12月26日に教育センター付属高校にて行われた授業改善の事例発表で講評をいただいた京都大学大学院の石井英真准教授も参加してくださいました。協議が始まる前に、1月に行った全教科の公開授業の担当者からの1分動画を放映し、授業の狙いを簡単に説明してもらいました。そのあと、主担者より今までの研修のまとめと今回の予定の説明がありました。

   

昨年度より検討してきた「求める貝高生像」の説明があり、それを基に各教科で公開授業の内容について話し合いです。

   

教育センターからも3人の先生方がお見えになり、石井准教授とともに協議の様子をご覧になりました。

   

各教科で話し合ったことを発表します。発表することも皆さん、慣れてきた感じがします。

   

   

最後に石井先生に講評、助言をいただきました。「これだけ活発に意見が交換されるこの雰囲気に感心した。」とのお言葉をいただきました。

   

石井先生は、研修後も校長室で6時半ごろまでチームのメンバーとお話しくださいました。おいそがしいところ京都からお越しくださり、たくさんの貴重なご助言をいただき、ありがとうございました。教育センターの先生方、1年間お世話になりました。そして、授業力向上チームのメンバーをはじめとする先生方、お疲れさまでした。石井先生の、「この取り組みをすることで、すでに生徒の中に変化が出てきていると思います」とのお言葉は我々にとって何よりの喜びであり、励みです。今年にとどまらず、来年度も授業が進化・発展していくように努めます。