大阪府高等学校書道教員展

8月18日(土)に天満橋にあるエル・おおさかにて開催中の「大阪府高等学校書道教員展」を鑑賞しに行きました。文字通り、大阪府の高校で書道を教えている先生方の作品展です。授業や部活動の指導をしながら、クラスの指導をしながら、さらに自分の作品を制作するというのは相当なエネルギーが必要です。それだけで頭が下がります。

   

最初に紹介した作品は本校の書道の先生のものです。「待ちに待った花がようやく咲いた時の喜び」を作品にしたそうです。農業科のある本校の先生ならではの作品ともいえるでしょう。その他の作品も紹介します。(文字がきれいに映らないので残念ですが)

   

   

書道の作品は単に字を書くだけではなく、アートだと思わせる作品もありました。

   

   

校長先生の作品。日頃筆を取る時間を作ることも難しいはずです。心から敬意を表します。

   

 

先生方のこの姿勢はきっと生徒の皆さんに伝わることでしょう。「いそがしい」を言い訳にせず、自己研さんをしなければ、と刺激を受けました。