授業力向上研修

1月の最後の日、校内で授業力向上研修が行われました。社会科の2年目の教員の公開授業をもとに、その振り返りを行いました。授業が見学できなかった教員のためにこの日までに授業の様子を撮影したものを鑑賞する上映会も2回行いました。本校では「求める貝塚高校生像」をもとに、その育成を授業の中でどうしていくかを検討してきました。それを踏まえて、今回は各教科の教員で協議をしました。ファシリテーターは10年目研修対象教員です。

   

   

   

グループの代表が意見のまとめを発表しました。

   

   

   

今年度最後の研修でした。この一年、公開授業と研修を重ねてきましたが、道半ばです。しかし、教科を越えて協議する場を持つことは非常に貴重であり、新しい気づきがあります。完璧な授業はありません。どんな授業にも改良の余地があります。これからも授業力向上チームを中心にこの教員の学びの場が進化していくことをめざします。授業力向上チームの皆さん、お疲れ様でした。