1月13日(日)に行われた新人戦の2回戦をお伝えします。
VS 狭山高校
58―51
第1P:12-3
第2P:9-13
第3P:13-22
第4P:24-13
先発は俊、流、芯、克(2年)、強(1年)。ディフェンスではいきなり24秒バイオレーションをとるなど、相手にまともなシュートを打たさず、オフェンスでは芯のバスケットカウントに始まり、強の速攻レイアップ、克のミドルなどが決まり、12-3で第1ピリオドを終えます。
第2ピリオドは流のスティールからのレイアップ、克のバスケットカウント(フリースローも成功)、芯のリバウンドからパスフェイク後のシュートなどはありましたが、相手を崩し切れず、逆に相手のパスが繋がり出し、リードをじりじりと詰められます。
第3ピリオドでは相手のフルコートゾーンにつかまり、逆転を許します。流が3P、ミドルシュートを決めて食い下がりますが、リードを広げられ、一時10点ビハインドに。終了間際に俊が連続3Pを沈め、第4ピリオドへ。
オフェンスが機能し出し、芯のゴール下シュートで同点、流の3P、ミドルで5点リードを奪います。そこから一進一退の攻防が続きます。残り1分を切り、4点リードで迎えた16.7秒でファールをもらいながら俊が放った3Pは、高い放物線を描いてリングに吸い込まれ、フリースローも決めて勝負を決めました。
なおこの試合で、怪我がずっと出場できなかった弾が、短時間ながら10ヶ月ぶりに出場し、復活しました。苦戦をしのいでの見事な逆転勝利は、冬休み仲の連戦の練習試合をこなした賜物と言えるでしょう。
次回は2月15日(金)夕方ごろアップ予定です。