2023年度の地学研究部は、新入部員がめちゃくちゃ多く、部員数は84人になりました。
今年度の活動内容は、主に以下のとおりです。
・ 月の観測
・春夏は金星観測
・秋冬は木星、土星観測
・秋合宿で西播磨天文台へ
・新北野中学校と合同観測会
月の観測
高性能な望遠鏡を使って、月の表面のクレーターやマリアなどを観察しました。
金星観測
金星は、太陽と地球の間に位置する惑星です。太陽に近いため、肉眼で観測できる惑星の中で最も明るく、夜空で最も輝く天体です。金星は何回か観測したので、見るたびに違った姿を見ることができました。
木星、土星観測
秋冬は、木星と土星の観測に力を入れました。木星と土星は、望遠鏡で観察すると、大きな衛星や縞模様など、多くの特徴を見ることができます。木星の赤い斑点や、土星の環の構造などを観察しました。
秋合宿で西播磨天文台へ
秋合宿では、西播磨天文台に宿泊して、天体観測を行いました。星雲や星団など、普段はなかなか観察できない天体を観察しました。
新北野中学校と合同観測会
また、新北野中学校と合同で観測会を開催しました。中学生に天体観測の楽しさを体験してもらいました。
来年度も、部員一同、楽しみながら活動していきます。
本校天文台を使って、スマートホンで撮影した月、金星、土星の写真です。