地学研究部 12月

2023年度の地学研究部は、新入部員がめちゃくちゃ多く、部員数は84人になりました。

今年度の活動内容は、主に以下のとおりです。

・ 月の観測

・春夏は金星観測

・秋冬は木星、土星観測

・秋合宿で西播磨天文台へ

・新北野中学校と合同観測会

月の観測

高性能な望遠鏡を使って、月の表面のクレーターやマリアなどを観察しました。

金星観測

金星は、太陽と地球の間に位置する惑星です。太陽に近いため、肉眼で観測できる惑星の中で最も明るく、夜空で最も輝く天体です。金星は何回か観測したので、見るたびに違った姿を見ることができました。

木星、土星観測

秋冬は、木星と土星の観測に力を入れました。木星と土星は、望遠鏡で観察すると、大きな衛星や縞模様など、多くの特徴を見ることができます。木星の赤い斑点や、土星の環の構造などを観察しました。

秋合宿で西播磨天文台へ

秋合宿では、西播磨天文台に宿泊して、天体観測を行いました。星雲や星団など、普段はなかなか観察できない天体を観察しました。

新北野中学校と合同観測会

また、新北野中学校と合同で観測会を開催しました。中学生に天体観測の楽しさを体験してもらいました。

来年度も、部員一同、楽しみながら活動していきます。

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本校天文台を使って、スマートホンで撮影した月、金星、土星の写真です。

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