10月20日(火)、大阪市立総合医療センター分教室で大阪科学技術センターのオンライン出前授業「サイエンス・ラボ」がありました。スプーン曲げの不思議な実験や、水の中で絵や物が消える実験、リングにひもを通す科学マジックなど、体の水分や水の性質、目の錯覚を利用したさまざまな実験を用意していただきました。小学生も中学生も夢中で取り組み、科学の不思議を楽しみながら学ぶことができました。
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2020年アーカイブ
10月9日に昨年度に引き続き、ダイハツ工業さんの出前授業を実施しました。感染症対策のため、今年度はMicrosoft Teamsを用いて、オンラインでの実施となりました。 まず、「車ができるまで」の話のあと、車のデザイナーの方から、お仕事の話やデザインのコツの話がありました。 その後、実際に車のデザインに挑戦しました。iPadで児童生徒の作品を映し、その場でデザイナーの方からのアドバイスを受...
毎年、病弱部が参加している「全国院内学級絵画展覧会」に今年も参加しました。 7月に在籍している児童生徒が、図画工作や美術の授業などで取り組んだ作品を応募しています。 今年度、小学部は「手描き部門」と「パソコン部門」、中学部は「手描き部門」に応募しました。 先日、「全国院内学級絵画展覧会」のホームページで今年度の優秀作品の発表があり、大阪市立総合医療センター分教室から応募した作品が「パソコン...
8月25日に病弱部内で感染症対策の研修会を行いました。 大阪市立大学医学部附属病院の感染管理認定看護師の岡田看護師を講師として迎え、ビデオ会議システム「ZOOM」を用いて、3か所つないでの研修となりました。 新型コロナウイルス感染症の基礎知識から始まり、標準的な予防策などを教わりました。手洗いの仕方、速乾性アルコール製剤の正しい使い方、防護服が必要な場面、マスクの着用方法、環境整備など、すご...
新型コロナウイルス感染症の影響で、今年度は8月7日までが1学期となり、今日が1学期の終業の日となりました。 密を避けるために、各教室で1学期の振り返りや通知票の配付などが行われました。 分散登校から始まった学校生活。学校での活動は、今後も新しい生活様式をとり入れながら進めていくことになります。2学期、元気な顔が見られることを楽しみにしています。
大阪市立総合医療センター分教室・中学部の家庭科の授業で、1学期はミサンガ作りに取り組みました。 ミサンガの歴史や、使用する糸の色に込められた願い、つける位置による願いの込め方が異なるなどを学んだあと、生徒それぞれ、好きな色、込めたい願いの色の糸を選び編み始めました。最初は力加減や編み方に混乱する生徒もいましたが、途中の休憩も忘れるほど、みんな集中して取り組んでいました。 一つ完成した生徒は...
大阪市立総合医療センタ―分教室は6月1日から午前中だけの短縮授業が始まりました。授業前の10分間の朝の会を今年度は「自立活動」や「総合的な学習の時間」などのモジュール授業としています。 中学部では、曜日ごとに担当の教員を決め、それぞれの教員が工夫しながら、授業を行っています。毎週、火曜日は、「平和の花を咲かせよう」をテーマに折鶴を折り、大きな木に見立て、1学期間かけて完成に向け、取り組ん...

2月5日(水)に、総合医療センター小学部で、都島図書館とおはなしサークル『シフカブールカ』さんによるお話会が行われました。今回は、『オンチョロチョロ』の素話、積み木を使っての『手ぶくろ』、ブックトークは大阪弁をテーマに楽しいお話をしていただきました。大阪弁の辞典もあって、実際に調べい、ととても面白かったです。

2月26日水曜日、大阪市立総合医療センター分教室で、ボランティア出前授業『あそぼっくる』がありました。今回は、大相撲の千賀の浦部屋から、力士の枡東欧(ますとうおう)さんと若洸闘(わかひろと)さんが来院してくださいました。着物姿に丁髷(ちょんまげ)の大きな力士さんに興味津々の子どもたちでした。活動では、たくさんの質問に答えてもらったり触れ合って力や大きさを体験したりして、思い出に残る経験になったの...

全国大会 ベスト8! 1月24日(金)特別支援学校(病弱教育部門)対抗の第一回ロボットプログラミング選手権全国大会が神奈川県立横浜南養護学校で開催されました。 大阪市立大学医学部附属病院分教室で出場したチーム「absolute winner」(完全勝利)がトーナメントで1勝し、見事にベスト8となりました。 病棟からは看護師長さんや病棟の保育士さん、看護学生さんも応援に駆けつけていただき、横浜で行わ...

2月6日から7日まで、新館3階にて、病弱部の作品展が行われました。大阪市立総合医療センター分教室や大阪市立大学医学部附属病院分教室、大阪赤十字病院の訪問学級で学んでいる子どもたちの作品をたくさん展示しました。 肢体不自由部の子どもたちが見学に来たり、分教室の子どもたちもインターネットを使った中継やVR機器の録画で見学したりしました。お互いに作品を通して楽しく交流できました。

大阪市立総合医療センター分教室の小学部5年生の授業でVRを使った授業を行いました。 「Where is my treasure?」という単元で、あらかじめ別の教室に物を隠し、360度カメラで撮影し、それをVRで見ながら探すという活動をしました。 教師が「Where is ○○?」尋ねると、児童がVRの画面をのぞきながら物を探し、「どこ~? ない。」と苦戦しながらも発見すると、「On the ××...

11月23日、第4回小児造血細胞移植セミナー「院内学級だからできること~子どもの生活を支えよう~」が東海大学医学部付属病院の主催で東京で行われました。 このセミナーは教員と医療者がつながるために、どうすればよいのかを考えるセミナーです。 医師や看護師の方々からは小児がんの子どもを支える取り組みが発表され、三つの大学病院の院内学級からはさまざまな教育活動について発表されました。 いろいろな立場...
1月15日(水)午後 大阪市立総合医療センター分教室では、毎日放送さんより2名の方にお越しいただき、出前授業をしていただきました。 前半は「ニュースが放送されるまで」という内容の授業でした。 わずか1分半のニュースでも、それが放送されるまでには取材に行く人、事実を確認する人、原稿を作る人、最終チェックをする人、テロップを表示させる人など、たくさんの人が異なるポジションでいろいろな作業を担当している...

12月10日に都島図書館の方々がお越しくださり、中学部で「おはなし会」を行いました。 はじめは、詩 「かたたたきの たたきかた」、 続いて、おはなし 「願ねがいの指輪ゆびわ」、 おはなし 「食くわず女房にょうぼう」を語っていただきました。 教室を暗くしてロウソク風のライトの光の下で聴きました。 ミニブックトークのコーナーでは、 「てぶくろ」というテーマで異なるジャンルの本をたくさん紹介してください...

12月18日(水)大阪市立大学医学部附属病院分教室では小児病棟で病棟クリスマス会が行われました。 分教室で学習している生徒も参加し、「トランプ手品」を披露しました。 参加された幼児のお母さんからは、「とてもすばらしかった」とほめていただきました。 とても楽しいひと時でした。

大阪市立大学医学部附属病院の小児病棟では、12月11日にララちゃんハートフルツアーが催されました。 分教室で学習をしている子どもだけではなく、入院している小さな子どもたちもララちゃんの登場に大喜びでした。 一緒に風船でタワーを作ったり、一緒に踊ったりしました。 ララちゃん自ら、クリスマスのプレゼントもみんなに手渡してくれて、とても楽しいひと時でした。

1月8日、病弱部門では大阪市立総合医療センターと大阪市立大学医学部付属病院の各分教室、国立大阪医療センターや大阪赤十字病院、中野こども病院の訪問学級で始業式が行われ、児童生徒の元気な姿が見られました。 それぞれの病院では、校長先生や教頭先生、病棟の方々から応援のメッセージをいただきました。 総合医療センターでは最後にみんなで歌「パプリカ」を歌っています。