1月17日にICT全体研修を本校で行いました。
小学部『授業でのICT活用』では、児童がスイッチを押すことでテレビ絵本のおはなしを進めていくなど、より主体的に授業に参加している様子を知ることができました。中学部『視線入力機器を使用した実践例』では、受身になりがちな生徒が視線入力装置を活用することで自分から発信する機会を得て、活動している姿が見られました。高等部『Skypeを活用した交流』では、Skypeを初めとしたビデオ通話を活用することで、手軽に、より身近に学校間交流を行っている様子を知ることができました。病弱部『入院中の子どもへのVR(バーチャルリアリティ)を用いた復学支援』では、児童の「病院にいることを忘れさせてくれる」という一言があらわすように、原籍校との距離を感じさせない支援の方法として、VRの可能性を感じました。