2000年シドニーパラリンピック車いすバスケットボールの日本代表キャプテンである根
木慎志さんに、小学部1・4・5・6 年生と中学部を対象に体験授業を開いていただきました。
小学部と中学部の時間帯を分けて2部構成で行いました。根木講師のシュートや競技用車いすの速さに児童生徒はとても驚いていました。また、児童生徒がシュート体験をしたり、根木講師にパスをしてシュートを決めてもらうという活動も取り入れたりして大いに盛り上がりました。
講話では、『挑戦する事の大切さ』『違いを認め合う大切さ』などを伝えていただきました。20歳で車いすバスケに出会い、36歳で日本代表になったことを聞いて、『挑戦』『できないをできるに』の実行力に児童生徒は感動していました。『出会った人はみんな友達』を合言葉に、「また会えることを楽しみにしています。」とお別れをしました。