１２月１０日、校内にて修学旅行代替行事の２日目を実施しました。午前中は動物ふれあい体験、午後はスノードーム作りと盛りだくさんの内容でした。
動物ふれあい体験では、「ふれあいの里動物村」から大きな動物は、エミュー、牛、ポニー、山羊に羊、小さな動物は、ウサギにモルモットにひよこなど、多種多様な動物が光陽にやってきました。いつもの運動場にたくさんの動物がいて、みんな目を輝かせていました。ポニーとの散歩と動物とのふれあいにわかれて体験を行いました。
ポニーとの散歩では、ポニーが生徒たちの車いすの進むスピードに合わせて、一緒にゆっくり歩くことができました。
動物とのふれあい体験では、たくさんの動物に触れたり、餌をあげたりしました。エミューや羊に慎重に餌をあげていたり、ウサギやひよこに触ってうれしそうにしていたりと生徒たちのいろいろな表情をたくさん見ることができました。
スノードーム作りは、日本スノードーム協会の講師とZOOMで繋いで作り方を教えてもらいながら実施しました。はじめに、恐竜や雪だるまなどの素材の中からスノードームに入れたいものを選びました。色とりどりの素材が豊富でなかなか決めきれないようで時間をかけて選んでいました。
素材を選んだあとは、いよいよ組み立て作業です。ビンの蓋に選んだ素材を置くための土台をボンドで貼り付け、その上に素材を置いたり、ガラスのパーツで装飾したりしました。組み立てた後は、水やスノーパウダーをビンに入れてスノードームの完成です。先生と一緒にデザインを考えながら組み立てる細かい作業でしたが、ZOOMで講師の方に個々でアドバイスをもらいながら、みんな真剣な表情で取り組んでいました。それぞれの個性が際立つかわいいスノードームができて「早く持って帰りたい！」と声が上がっていました。
