午前の部は、卒業式の練習から始まりました。生徒たち一人ひとりの表情は、いよいよこの時が来たと、"卒業"という実感が少しずつ湧いてきたようでした。
そのあと、卒業記念品作りをしました。3年間同じ時を刻んできた12名で作り上げる最後の作品となります。パーツを貼り付けたり、差し込む作業をしたり、それぞれの得意な方法で心を込めて取り組みました。
午後の部は、まず 3年間の思い出ムービーを観ました。
まだ笑顔に幼さが残る1年生。
コロナ禍で不安の中過ごした2年生。
そして今、卒業を1週間後に控え3年間を思い出す生徒たちの横顔は、凛々しさを感じさせました。
みんなでたくさんの思い出を振り返ることができた、とても素敵な時間となりました。
そのあとは、オリーブの木の植樹をしました。なんと、こうやんも応援に駆けつけてくれるというサプライズ!
みんなで2本の苗木を、おおきくなぁれ!という気持ちと共に植えました。
これから先、このオリーブの木が大きくなることも楽しみの一つとなりました。