10月18日(水)に、JICA(独立行政法人国際協力機構)のプロジェクトの一環としてウズベキスタンの支援教育にかかる行政官・専門官の先生方17名が本校の視察に来られました。
小学部1年生の「朝の会」では、給食紹介にあったウズベク語(ウズベキスタンの公用語)で、"こんにちは"はどれでしょう?クイズを、通訳者の方に発音していただきました。給食はウズベキスタンにちなんだメニューで、「クラフティ」が紹介されると視察者から歓声が上がっていました。学校の説明を校長先生から行った後、各学年の授業を視察してもらいました。多くの方に囲まれた中での授業で緊張している児童もいましたが、笑顔で自分のがんばりをアピールしている児童もいました。
ウズベキスタンにも立位台や歩行器があり、「カンガルー」と呼ばれるスパイダーに似たものがあるそうです。視線入力を体験されたり、教材を見学されたりもしました。
陶器の置物、帽子、綿のストールをいただきました。校長室に飾っています。