本日(R7.3.2)、南海浪切ホールで第17回岸和田ライオンズクラブ高校生ダンスコンテストが行われました。
この大会は高校生ダンスが世の中で認められる前から始められた歴史のあるもので、17回はダンスの公式大会の開催と同じ回数を誇っています。
久米田高校ダンス部はライオンズクラブご協力のもと、この大会の運営を行ってきました。
本日は先日卒業した3年生19人が当日の選手の受付から誘導、司会進行、審査部門など大会の全てを行ない30校近くの高校の方に参加していただきました。高校生による運営・審査・競技という形は日本でただ一つの大会で、本日は大ホール3階までの満席1400人の規模という大きな大会です。
また、この大会では2011年から募金活動も取り入れています。2011年は東日本大震災の翌日で、その時から始めたもので東日本、熊本そして能登へと継続してきました。本日も本校生のアナウンスにより始まり8万円もの募金を集めることができました。自分たち高校生が社会を変えていける時間を持つことができたように思います。
最後に12年のチームが優勝という大きなサプライズもいただき、嬉しく思えました。