春のダンス部活動報告です。R7.3月15日に2300人のお客様を迎えて南海浪切ホールで卒業公演を行いました。
ダンス部は卒業学年が中心となって取り組む公演を毎年春に行なっています。三年生に進級した4月からアイデアを話し合い始めます。そして8月に最後の夏の全国大会が終わるといよいよ本格的な準備の開始です。
今年は、テーマに沿ってグループ分けを行い20作品を作っていきました。部員同士が何度も話し合って作る楽しい時間になります。あわせてダンス演目の間に挟む演目紹介動画も撮影を行いどんどん作っていきます。それが出来上がると司会原稿、音源の仕上げ、そして作品の見え方を左右する照明プランまで書き上げます。
本校の自主公演は、公演の舞台監督まで代表生徒が行います。演目・動画・音響・照明・司会と限りなく仕事が続きます。そして監督の指示のもとチケットの作成、パンフレットの作成でほぼ準備が整います。一年生二年生はコンテストが常に控えているため、それを確保しながら練習計画を作るのも監督の大きな仕事でした。
中でも今年の公演に全国大会で競い合った帝塚山学院・関西学院大学高校・柴島高校・泉北高校・和泉高校さんが学校単位で応援に来てくださいました。ダンスを通じて仲間になることが実感できた時となりました。
最後に、今年はこの公演と合わせて出場した3月の二つの大会で優勝をいただくことができました。みんなで心を合わせて進んだからこそいただけたものと思えています。
次回第9回自主公演は2026年3月21日に南海浪切大ホールで行います。皆様のお越しをお待ちしています。