今年のAB高グループは、四人全員が主役の「三びきのこぶた」に挑戦しました。
まずはパネルシアター絵本でお話の内容のお勉強。
役が決まると、こぶたたちは、得意な方法で家を作るところを見て欲しい、
オオカミは台詞を言って、一人で演技するところを見て欲しいと練習を繰り返しました。
そしていよいよ本番。
最初の見せ場の「ひつじかいのダンス」では、こぶたたちが笑顔を浮かべ、見事なコンビネーションを見せてくれました。
「おおかみさん」の歌に合わせてオオカミが可愛く登場、子ブタたちが作る「わらの家」も「木の家」を壊していきます。
こぶたたちが得意技を使って家を完成させる場面、それをユーモラスにオオカミが壊す場面では、いっぱいの拍手をもらいました。
最後の「レンガの家」はオオカミも壊すことができずにオオカミとこぶたたちが仲直りをしてめでたし、めでたしで劇は終了です。
フィナーレは教員も入っての「手と手はつよいぞでっかいぞ」のダンス。
みんなが笑顔を見せて、手を上げている姿は、劇の成功に四人が満足しているのを何よりも物語っていました。