6月17日(水)の児童生徒下校後に、本校の奥井校長によるFBM(ファシリテーション・ボール・メソッド)の実技研修を開催しました。
冒頭では、自立活動についての話の講話があり、身体の動きに課題のある児童生徒に対する、身体への教育的アプローチの大切さを再認識することができました。
実技では、教員同士がペアになり互いに支援を行いながら、実際に児童生徒がどのように感じているのかを体験し、援助の際のポイント等を確認しました。
実践にあたっては、子どもの身体の状況(筋緊張の状態や脱臼の有無等)を正確に把握した上で、行うことが大切であるということも確認することができました。
日々の自立活動の授業実践へと活かしていきたと思います。