大阪整肢学院との合同自立活動では、大阪整肢学院リハビリテーション部のPT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)の各セラピストに、校内での授業の様子を見学してもらい、教育活動として実践する内容や方法および、教材・教具や補助具等の活用方法を互いに話し合います。
情報共有と活動実践の検証を行うことで、児童生徒の調和的発達の基礎を養う力を身につけることを目的としています。
7月6日(月)には、中学部F2グループにOTに来校していただき、大阪整肢学院で取り組まれている内容や校内の自立活動で取り組んでいる内容を話し合い、生徒の課題や内容について情報交換を行いました。
今後も、児童生徒の発達に視点をあて、教育的アプローチとして自立活動に関する専門性向上をめざし、大阪整肢学院との連携を進めます。