小学部3, 4年生の「音楽」の授業で、先生によるエレキギターの演奏を聴きました。
「♪カエルのうた」をエフェクターという機械で音を多様に変化させ、アンプから様々な音色が聞こえると、児童たちは興味津々でギターを弾いている先生の手元を注視していました。
そのあと先生から「エレキギター 弾いてみたい人?」と聞かれると「はい!はーい!」と、元気よく手を挙げる児童や、少しおっかなびっくりで「こわい...」と、つぶやく児童など、多くの表情が見られましたが、友だちが弾いているのを見ると安心したのか、みんな楽しそうな笑顔を見せていました。
最後には、「またやろうね」と先生が言うと、みんなが元気に「はーい!」と嬉しそうに応えていたのが印象的でした。
先生方は、一人ひとりの得意なことを実演し、児童生徒たちの体験につなげようと頑張っています。