小学部C高グループは、10月28日に体験学習で大阪城に行ってきました。
一週間ほど前から、子どもたちはとても楽しみにしていて、当日の朝までいい天気で行けますようにと願っていました。当日は、地下鉄を乗り換え、暖かい天気のなか大阪城まで徒歩で向かいました。
大阪城の入り口に着いて、三つの門を通り過ぎ、「まだかな」と言いながら歩くこと数分、ようやく目の前に大阪城が見えました。大阪城をバックに記念写真を撮り、すぐ中に入りました。エレベーターで八階にある天守閣まであがり景色を見ました。「高い」と言ったり、「怖い」と言ってあまり外を見れなかったりといった児童一人ひとりの様子が見られました。その後、展示ブースに行き、剣や茶室、鎧、大阪城の模型などを鑑賞しました。特に、剣や鎧を見て「これで戦うの？」や「昔の人はこれ着てたの」といった感想がでました。そして、一階にあるお土産売り場でハンカチと和三盆を購入しました。お土産売り場では、お菓子や大阪城がプリントされたタオルなどを興味津々で見ていました。
大阪城を出て、地下鉄に乗って学校に帰りました。たくさん歩いたので、おなかがすきました。学校に着いたら、お待ちかねのお弁当です。教室で楽しくお弁当を食べました。事後学習では、みんなで大阪城や道中の写真を見て振り返りをしました。熱心に写真を見て振り返っている児童の様子が印象的でした。また、お土産の和三盆を「甘いな～」といいながらおいしそうに食べていました。天気に恵まれ、実りある体験学習になりました。
