3月18日（木）、『第34回 小学部・中学部 卒業式』が行われました。
今年度の卒業式は、新型コロナウィルス感染拡大予防対策として、国歌・校歌等は清聴し、出席は卒業学年の児童生徒、保護者のみの参加として、対策を講じました。練習風景や在校生からのメッセージ等を動画にし、歌は児童生徒の声を録音したものを流す等、各学部毎に工夫した開催としました。
開式前の卒業生は、みな緊張した面持ちでしたが、何度も練習を重ねてきたこともあり、入場や「証書授与」、「学校生活の思い出」と、堂々と練習の成果を発揮することができました。 「学校生活の思い出」の在校生からのムービーや、卒業生の思い出のムービー等は、特に感動的で、会場内の誰もがムービーを見入っていました。 また、"思い出の言葉"や"決意の言葉"も、これまでの練習の中で一番素晴らしく、立派に発表していました。
固さの見られた表情も、式が進むにつれてやわらいでいき、徐々に笑顔も見られるようになっていました。 退場するときには、自信と希望に満ちた清々しい表情で、小学部4名・中学部2名の児童生徒が旅立っていきました。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。 中学部・高等部での活躍を期待しています。
