8月23日(月)~24日(火)に、近畿地区特別支援学校肢体不自由教育研究会のWeb配信研修を教職員で視聴しました。
「今、求められる学校教育とは~肢体不自由のある子どもたち一人ひとりの生きる力を育むために」をテーマにしたこの研修会は、本校と箕面支援学校が主管校として数年前から準備を進めてきたものであり、新型コロナウイルスの影響でWeb配信で開催することとなりました。
23日の全体会、23, 24日の分科会の様子をスクリーンや電子黒板等に写し、教職員が研修できるよう設定しました。 それぞれのテーマについて、現在の肢体不自由教育における課題や今後の展望等についての学びを深めることができました。
<全大会テーマ>
「医療的ケアが必要な子供たちの学校教育は今」
<分科会テーマ>
- ファシリテーションボール・メソッドを用いた教育的アプローチ
- 多様な学び方を支えるために一人ひとりの身体介助の質的向上をめざして
- 達成感・有能感・自己肯定感を育む視座
作業療法士の立場で考えていること - 安心・安全な摂食指導の在り方について
- 肢体不自由児への音楽療法の実践から学ぶ
- ICT機器(スイッチ又はメッシュ)の作製とその活用