2月18日(金)の午前中、「卒業生を送る会」がありました。
卒業生の入場から始まり、グループの出し物やチャレンジタイム等のプログラムが行われました。
前半のGグループの出し物は、授業の中で練習を重ねてきた手話で2曲「365日の紙飛行機」と「ビリーブ」を披露してくれました。たくさん練習してきたことがわかる素晴らしいものでした。「ビリーブ」は聞きなじみのある曲で、卒業生も一緒に歌い、体を揺らすなど自分なりの表現をしている生徒もいました。
DEグループの出し物は、ベルを使って「未来へ」を演奏しました。少ない練習時間でありながらも、先生と協力しながらベルを鳴らしていました。FGグループの生徒にも一緒に歌ってもらい、高等部の一体感を感じることができました。
後半は、3年生の思い出のムービーを見ました。それぞれの成長が感じられる映像になっていました。
そのあと、1・2年生から卒業生へ、メッセージカードが一人ひとりに手渡されました。
クライマックスはGグループによる「書道パフォーマンス」でした。大きな筆を使い、それぞれの方法でダイナミックに文字を書き進めました。素晴らしい作品が完成し、最後にその作品を背景に記念撮影をしました。終わった後、生徒の表情からは達成感を感じることができました。
3年生にとって素晴らしい思い出になったことと思います。