10月7日(金)、中学部1・2年生は秋の遠足で「京都鉄道博物館」へ行きました。
生徒からは2学期が始まってすぐに「秋の遠足はどこにいくの？」と質問が出るほど、期待感が高まっており、行先の発表や事前学習の時から、遠足を楽しみにしている様子がとてもよく伝わってきました。
事前学習では日時や場所、活動の内容だけでなく、新幹線の動画を見て学習をし、踏切の渡り方や近くの線路に電車を見にいくことで学びを深め、当日を迎えました。
残念ながら当日はあいにくの雨だったため、屋外展示の見学を変更し、館内の展示や体験コーナーをしっかりと見学して周りました。館内では、事前学習で学んだ"新幹線の運転席"の展示の前で写真を撮り、切符体験のコーナーでは、駅で電車を利用する際と同じ様に、切符の購入を体験し、改札の模型に切符を入れて駅構内へ入る体験をしました。 踏切体験のコーナーでは、本物そっくりの踏切が展示されており、事前学習で学んだ通り、渡る前に踏切が上がっていることをよく確認し、左右を先生と一緒に見てから渡ることができました。
活動時間では見切れないほどたくさんの展示があり、日常の中ではほとんど見る機会がない様な展示もありました。それらの展示の中から、生徒それぞれが自ら関心を示すものに近づき、興味深げな様子でじっくりと見学・体験を行い、学びを深めることができました。
