4月25日(火)、児童生徒の発達理解に役立つアセスメントについて、今年度の新転任者へ向けた研修を行いました。
特別支援教育におけるアセスメントとは、国立特別支援教育総合研究所の著作では「支援を必要としている子供の状態像を理解するため、様々な角度から子供に関する情報を収集し、その結果を総合的に整理・解釈していく過程である」とされており、児童生徒の適切な支援計画の構築にあたって、重要な工程でもあります。
本研修では、前述したアセスメントを利用する意義に加え、具体的なスコアリングの手順、アセスメントシートの見方、効果的な運用について話がありました。
今後も本校ではアセスメントを有効に活用し、児童生徒一人ひとりに対する的確な課題把握および適切な目標設定を行い、確実な成長につながる教育活動に取組んでいきたいと考えています。