7月8日（土）Web会議システムのZOOMを活用し、刀根山支援学校によるパソコン交流会に参加しました。
今回はSCRATCH（スクラッチ）を使ったプログラミング体験で「ユニコーンジャンプ（転がるボールやジャンプするユニコーンをマウス操作）」でプログラムを行い、最後にはアレンジしたゲーム作りをしました。
学習を始めるときは、初めてのプログラム操作で戸惑っていましたが、講師の高校生２人にわかりやすく教えてもらい、世界で一つだけのオリジナルゲームを作り上げることができました。
今回の体験でパソコンに慣れていない生徒やプログラミングそのものが初めてである生徒でも自分の好きなキャラクターや物を使ってオリジナルのゲームを作り、自分の作った世界観を楽しんだり、仲間と共有する面白さを学ぶことができました。
講習後の生徒の感想では、「色んなオリジナルキャラクターを作ってゲームを作りたい。」「情報の授業でやってみたい。」と引き続きプログラミングを学習したい意欲を伝えてくれました。
今回の体験を通して、子どもたちが新しい分野に「挑戦したい気持ち」を大切に、自身が成長する楽しさを感じる機会を引き続きつくっていかなければならないと改めて感じました。