12月14日サークル活動報告「読書」

12月14日サークル活動Dグループで、ボランティアの方に来校いただき読書活動をしました。

初めに"まんまるさん"のお話では、まん丸の紙を見て「これは誰だろう?」と考えました。まん丸だった紙が「だれかな?」と聞くたびに、少しづつ形が変わり、耳や口があらわれて動物の顔になっていくのを見ながら、何になるのか一生懸命考えました。ボランティアの方から「まちがってもいいよ」と優しくを声を掛けられると、児童生徒はイキイキとした声で「ブタ」「タヌキ!」など自分で考えた答えを言いました。
 手あそび体操では"なっとう、なっとうネーバネバ♪"の歌に合わせて腕を大きく動かして体操をしました。
 「大きいサンタ、小さいサンタ」のお話では、小さいサンタにはゾウさんから大きなプレゼントのお願い、大きいサンタにはネズミ君から小さなプレゼントのお願いが届き、困ったサンタさんたちが二人一緒にプレゼントを届けるという友情の大切さを伝えるお話を聞いて、お互いの得意なこと、苦手なことを補い合い、協力すれば困難だったことも乗り越えられるということを学びました。
 「犬とにわとり」のお話では、いじわるし合っていた犬とニワトリが、いやな気持ちを知ることで仲良くなっていく話を聞いて、"人が嫌がることをしてはいけない"ことを学習しました。
 「てぶくろ」のお話では、てぶくろ型の木枠パズルを見ながら、通りかかったいろいろな動物が暖かいてぶくろに入りたくて、互いにゆずり合いながら、狭いてぶくろの中に入っていくお話を聞いて、暖かい気持ちになりました。

お話や身体表現を楽しみながら道徳学習について学ぶ貴重な時間を過ごすことができました。

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