高等部DEグループのみるきくつたえるでは電子黒板を用いた読み聞かせを行っています。電子黒板で拡大した絵本は人数が多くても見やすく、注目して欲しい部分を拡大することもできます。
押しやすい大型スイッチや棒スイッチ、引っ張る動きが得意な生徒にはストリングススイッチなど、生徒一人ひとりに合わせたスイッチ教材を用いて自分でページめくりができるように支援しています。
連続で押してしまい何ページも進んでしまうこともありましたが、ラッチ&タイマーという機器をはさむことで1ページずつしかめくれないようになり、スムースに読み聞かせをすることができるようになりました。