いのちの授業~がん教育プログラム~

 健康教育の一貫として、がんについての正しい理解と、がん患者やそのご家族等、がんと向き合う人々に対する共感的な理解を深められるよう、外部講師をお招きし講演会を行いました。
 日本人の2人に1人はがんになると統計的には言われており、早期発見のための定期的な検診の重要性や、ワクチンなどによる予防、そもそもの生活習慣の見直し等についてお話していただきました。
また、緩和ケアなど、自他の健康と命の大切さ、共に生きる社会づくりについてもお話いただきました。
 高校生段階の早い時期に正しい知識を知り、自分自身の命を大切にする判断・行動につながってもらえればと思います。