先週に行われたクラスごとの発表の後、クラス代表に選出されたグループの生徒達は、スライドの修正や、発表内容等の精査、発表の練習などを経て、体育館でのオーラル発表に挑みました。
『沖縄の自然』『琉球王国』『沖縄戦』『戦後の沖縄』『沖縄の文化』等のテーマについて、自分達で調べたことを、自分たちの言葉で、また、プレゼンテーションを行うにあたっても、発表内容を事前に告知する、クイズ形式で聴衆役の生徒達に質問・回答を得た後に解説する等、発表の工夫も多く見られました。また、歴史を学び、戦争の悲惨さや、いのちの尊さを改めて知り、感じ、だからこそ、こうした学びを大切にしたいって思いを語ってくれたグループもありました。
講評では、(来月の)修学旅行では、民泊も体験させていただく予定で、民泊先の方々に色々なお話を聞かせていただき、また、ガマや首里城等の史跡や自然を実際に見て、互いに発表し合った内容を感じ、再認識することで、皆さん自身の今後の探究心をさらに高めていってください ってメッセージを送りました。