マスクの効用

新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。大阪府の昨日の感染者は600人を超え、大阪府も緊急事態宣言発令の要請を検討し始めました。

本日、1月8日(金)放送集会を開催し、学校医としていつもお世話になっています三谷和男先生に、新型コロナウイルス感染症予防について、お話をしていただくことができました。

新型コロナウイルス感染症は、主に飛沫感染や接触感染によって感染するため、3密(密閉・密集・密接)の環境で感染リスクが高まります。体調が悪いときは不要・不急の外出を控えることや、人と接するときにはマスクを着用することは必須です。

「不織布マスク」や「布マスク」、「ウレタンマスク」とマスクにもいろいろ種類がありますが、マスクの種類によってウイルス吸入量、飛沫量が随分違うというお話もしていただきました。

どのようにしてコロナウイルスが学校に入ってきて、感染が広がるかわかりません。まず自分の身は自分で守る。そして人の身も守れる自分でありたいと思います。

三谷先生、本日は貴重なお話をしていただきありがとうございました。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。