11月1日(月)、36期生の修学旅行がいよいよ始まりました。
第2学年で予定していた修学旅行が、コロナ禍で現地の受け入れ状況により2月に延期、そして緊急事態宣言発令に伴い再延期となりました。
高校生活の数ある行事の中でも、仲間と寝食を共にし、いちばんの想い出となるだろう修学旅行。「どうしたら実現できるのか」「感染状況をみてなんとか」「気候の良い時期に」「できるだけ自主的な体験を」との思いや願いから、この度の「陸路」滋賀・三重方面で実施することになりました。
日本最大のみずうみ「琵琶湖」の雄大な景色と、その湖岸に開けた歴史ある街並み「長浜」。同じ近畿圏でも私たちが住んでいる大阪と全く違う自然や風土があるのだということを、思う存分、肌で感じて欲しいと思います。
修学旅行初日は、客船ビアンカにのって琵琶湖を一望し、船内で昼食をとったあと、黒壁スクエアの伝統的建造物やガラス細工のお店を訪れ、長浜の街並みの散策を楽しみました。