本日、3学期の終業式を体育館で行いました。ここ二年間は、新型コロナウイルス感染症の影響で放送で実施してきましたが、1年生、2年生の二学年が一堂に会し、厳粛で清新な雰囲気の中で実施することができました。
振り返ると、この二年間は新型コロナウイルス感染症の影響で、当たり前のことが当たり前にできない日々が続きました。そのような中、家族や友人、先生方の支えがあったのはもちろんですが、子どもたちは、本当によく頑張ってくれました。
式の中で私は子どもたちの進級に際して一遍の詩を紹介しました。アメリカの詩人、サムエル・ウルマンの詩で、題は「青春」です。
この詩はあまりにも有名ですが、青春とは、心の若さであり、夢を持つこと、そして、その夢を実現するために情熱を燃やし続けることだと私たちに教えてくれます。
明日から春休みに入ります。日々新たな気持ちで日々を過ごし、4月にはまたひとつ成長した子どもたちに会えることを楽しみにしています。