最近一番頭を痛めているのは、通学時の自転車マナーが悪いことです。地域住民からの苦情も多く、電話だけでなく、お手紙もいただきます。
小さな事故も頻発しており、ハインリッヒの法則ではありませんが、いずれ大事故のつながるのではないかと、気が気ではありません。
学校の駐輪場には、約600台の自転車が置かれています。約65%の生徒が自転車通学をしているからです。
生徒に、または、相手の方にとって、取り返しのつかない事故が起こる前に、どうしたら全員が交通マナーをきちんと守れるようにできるかが課題です。
狭山生の真価は、校内ではなく、校外で問われるのです。狭山生が自覚と誇りを持って、交通マナーをしっかり守ることを期待しています。