3月16日(土) 気分転換

 仕事の方もようやく一段落し始めた16日(土)、「なにわなんでも大阪検定」の合格者の集いに参加し、天満天神繁昌亭で落語やお囃子の勉強をしました。上方落語鑑賞では、すべてを忘れて笑うことができ、とてもよい気分転換になりました。大阪天満宮に正式参拝したのち、合格者のパーティーに参加しました。

 昨年初めて大阪で勤務し始め、大阪のことをほとんど知らない私は、とにかく勉強をしなくては、と思っていました。4月に狭山高校に着任してすぐ、大阪狭山市のさやま検定を受けることになり、2週間後の試験まで通勤時間を利用してテキストを丸暗記したのを覚えています。どこに転勤しても、その土地のことを知らないといい仕事はできないと思っています。自衛隊時代も数々のご当地検定に挑戦してきました。テキストを購入して検定に挑戦することは、自分にかなりのプレッシャーをかけるわけですが、後には引けないという状態に自分を追い込んで頑張れるので、緊張感があります。大阪検定の場合は、無謀な試みだったと思いますが、まずは3級から始めようと思い勉強しました。試験会場が、本校が高大連携をしている大阪府立大学だったことも、受検を決断した要素です。

 集いでは、1級合格者の方々もおられ、大阪を知り尽くしておられるようで、ディープな世界ですね。全く異業種の方々と知り合いになれました。次は2級に挑戦します。