8月9日(木) 待望の金メダル

 拙著「任務完了~海上自衛官から学校長へ~」でも紹介しましたが、女子レスリング48㎏級の小原日登美選手が、オリンピックで待望の金メダルを獲得しました。世界選手権だけでなく、オリンピックでもよくぞ日の丸を揚げてくれたと思います。

 過去の苦労(宿命、挫折、けが等)を知っているだけに、決勝戦の勝利の瞬間は感無量でした。勝利直後のインタビューでも、「あきらめず努力すれば、夢は叶うものだと思います。ただし、その過程(プロセス)は大切ですね。」と、言っていましたね。

 1学期の終業式で、生徒たちにも応援を頼んでいましたので、きっと声が届いたのだと思います。