9月の総括

 2学期が始まり、9月には狭山高校生にとって、大きなイベントのうちの2つが実施されました。「文化祭」と「体育大会」です。

 普段、「おとなしいかな」と思っている生徒たちが「文化祭」で大いにはじけ、「体育大会」で全力を出して競技に取り組んでいました。

 この2つの行事を通じて、「何事にも真剣に取り組む狭山生、何事にも一生懸命頑張る狭山生」であることを、再認識しました。いずれも3年生が中心になりリードしていきましたが、2年生、1年生にも大いに刺激になったものと思います。「文化祭」、「体育大会」ともに、みんなの姿がまぶしく、とても狭山生が格好良く見えました。

 各クラス、各学年という集団の中で、リーダーシップ、フォロワーシップが醸成され、ある程度定着したのではないでしょうか。大阪府立高校の凝縮された楽しさが、少しわかったような気がします。