１６日（金）の４時限目に、授業の一環として、大阪狭山市の半田幼稚園の園児６２名が、狭山高校に尋ねてきてくれました。家庭科総合と体育総合を選択している生徒たちと遊びを通じて交流しました。〇Xゲームをしたり、寸劇をしたり、園児たちは大喜びでした。園児たちは、大きなお兄さんやお姉さんたちを尊敬のまなざしで見つめていました。
１７日（土）は、大阪狭山市南第一小学校の行事に参加しました。午前中は授業参観が行われていたのですが、午後は"ふれあい広場"ということで、自治会の方々がとん汁を作ったり炊き出しをされ、食事後子供たちは体育館で出し物を鑑賞するという行事です。その出し物に、狭山高校の吹奏楽部とダンス部が呼ばれました。もう一人は、コンクールで世界一になった口笛奏者でした。吹奏楽部とダンス部の部員たちは、いつも通り明るく楽しく子供たちを楽しませ、大いに盛り上がりました。
高校生にとって、自分が努力したことでみんなが喜んでくれるという体験を積み重ねていくことで、成長していくものだと思います。すべての生徒が様々な機会に、自分の存在感を感じる経験をしてほしいものですね。