12月の総括

 12月は、昔から師走ということで、先生方は普段にまして忙しい季節です。期末考査を終え成績を出すために、寒いのに汗をかく季節なのかもしれません。

 今から思えば、1学期が終わった翌週、学校全体の雰囲気が変化し、つまりモードが切り替わり、先生方もスイッチがオンからオフになっている感じを受けました。私は、学校は夏休みでも自分たちは休みではないのだから、と考えると、不思議な感じでした。しかし、2学期の終業式を終え、私もホッとしたという感じを体験することができました。先生っぽくなったのかもしれませんね。

 先生方は、授業のある間は休まずに授業し続けるわけで、穴をあけれないと思うとストレスにもなり、かなり大変なことだと思います。それが終業式で区切りがつくという意味では、ホッとするのだということがよくわかりました。きっと、私も2学期は先生方の授業をすべて見たからかもしれませんね。