10月5日(土) 大自然の中での仲間づくり

 33期生8クラスが10月2日~5日の間、北海道ニセコに修学旅行に出かけました。

 北海道の大自然の中で、アウトドアスポーツ体験及びペンションでのクラス毎の分宿を通して仲間づくりを行い、集団の一員としての自覚と自主性を養うことを目標に実施しました。

 3泊4日の行程でしたが、終始天候に恵まれ、十分に目標を達成できました。校長も日中は、クラス単位で生徒が実施するアウトドアスポーツ(ラフティング、ダッキー、カヌー、トレッキング、マウンテンバイク)に極力参加し、また、夜は各ペンションを訪ねクラスレクリエーションに参加したり、各クラス均等に生徒たちと接する計画を立て、生徒の様子を見ることができました。

 狭山生は、様々な初体験を通じて成長し、3泊4日一つ屋根の下で仲間とのきずなを強めて成長し、修学旅行の準備期間も含め、ダブル・トリプルに成長したことと思います。途中で体調を崩した生徒も、束の間の休息で見違えるほど回復しました。あらゆる意味で、若者のエネルギーには無限の可能性を感じました。

 

 初めて修学旅行に同行しましたが、320名の搭乗手続きがこんなに時間のかかるものだということを初めて知りました。

 全期間を通じて添乗してくださった旅行社の皆様やカメラマンの方、北海道で同行してくださった2名の看護士さんたち、そして現地の9つの各ペンションのオーナーさんたちやアウトドアスポーツ施設のオーナーさんや指導員の方たちの温かい見守りのもとで、充実した修学旅行ができたことに、同行教諭一同感謝しています。