4月13日(日) ひとつ星の伝説

 今年もまた「表現倶楽部うどぃ」の公演を観に行きました。狭山高校の生徒、今年卒業した生徒たちが出演するからです。校長室にやってきて、「今年も観に来てください。」と誘ってくれるので、いつも楽しみにしています。キャストとして舞台に立つ者もいれば、ダンス部門、バンド部門で活躍する者もいます。部活動と両立させている生徒のエネルギーは、半端ではないと思います。

 今年は、「ひとつ星の伝説」というタイトルで、狭山池のほとりが舞台です。現代と狭山池ができた1400年前に生きるよく似た二組の若者、心がすれ違い始める二人の若者同士が出会い、葛藤の末気づき、寄り添えるようになる物語が、狭山池のほとりで繰り広げられます。キーワードは「思い描く自分自身と ひとつになりたい」でしょうか。「感動をありがとう」と、言いたいですね。