5月11日(日) 12代目引退公演

 2年前に着任して間もなく、ダンス部の10代目公演の招待を受けました。それなのに、もう12代目が引退します。公立高校の生徒たちは、3年間を駆け抜けていく、という表現がぴったりだと思います。部活動に一生懸命頑張る生徒たちは、泣いたり笑ったりして、その活動の中から大切なものをつかみ取っていくのでしょう。そして2度とない10代における経験としては、必要でありかつ十分なのだと思います。

 今日の公演では、10代目、11代目、つまり校長として卒業させた先輩たちもダンスを披露してくれ、懐かしい面々と出会え、とても嬉しかったです。また、男女を問わず、1年生から3年生、そして卒業生が応援団として会場狭しと詰めかけて応援してくれました。メンバー紹介の最後には、顧問の"うぐちゃん"も舞台でスポットを浴びて紹介されていたのは画期的なことでした。足元がちょっと危なっかしかったですが...