11月27日(木) 初めての英語暗唱大会

 本校で初めて、英語暗唱大会が行われました。2年生が、春から英語の授業で暗唱に取り組み、夏休みの宿題として用いられた小冊子から各人トピックスを選び、授業で暗唱を繰り返し、代表を選びます。

 27日(木)の「総合」とHRの時間を活用して、クラス代表8名が競いました。10代の若者は、覚えるということにこれほど力を発揮できるものなんだと改めて感心しました。聴いている生徒たちも、夏休みの宿題にまじめに取り組んだ生徒ほど、人のスピーチを聴くことで、力をつけたものと思います。

 現代はグローバル社会といわれるように、自分たちが外国に出かけなくても、多くの外国人が日本にやってきます。また、網の目のように張り巡らされたインターネットで、いつでも、どこでも、だれとでもつながる時代になりました。そういう中で、世界の共通言語である英語は、日常生活のツールとして必要不可欠です。好き嫌いは別として、そのツールを身につけておくことは、生きていくうえで必要なことなのです。これらは、最後のあいさつで述べたことです。生徒の力で、司会進行、会場づくり、放送設備・機器等の準備を実施し、初めてのことなのに、充実していました。

 今回、初めて "recitation" という言葉を覚えました。