12月15日(月) 進路を考える

 本日は、1年生に対し、進路講演会と職業別進路ガイダンスが行われました。進路講演会は、今日で23XX回目という近畿大学入試センターから講師を迎え、駿台予備校講師時代の興味深い経験談を含め、生徒たちにガツンと進路を意識させてもらいました。やはり、志を高く持ち目標がないと人は頑張れないのだ、ということを言ってくださいました。進路別ガイダンスは25項目あり、生徒たちはその中から2項目を選び、熱心に聴き入っていました。特に人気があったのは、公務員、経済・経営学、教育学、語学・国際学、看護学等でした。人生における高い志を常に持ち続け、目標を実現してくれることを願っています。

 午後は、2年生の保護者向けの進路講演会を実施しました。関西学院大学の入試広報課から講師を迎え、有意義なことができる大学に進学するためには今何をするべきか、ということについてお話しいただきました。将来の就職を始めとして生きるために重要なのは、高校時代から高度な教養を身につける、つまり幅広く勉強することが大切だということです。大学では、その幅広い教養を基に、専門分野を通して社会を学ぶわけです。保護者の方々も考えさせられるところが多かったと思います。関西学院大学は、スーパーグローバル大学(牽引校)の一つとして文部科学省から選定され、今後大きな役割を担っていく大学です。本校生徒の目標の一つにしてもらいたいものです。