12月13日(土) 第2回学校説明会

 進路が決定している男女2名ずつ4名の高3生が、学校説明会で話をしてくれました。それぞれ属していた部活動での思い出、学校行事での苦労話と達成感、長期留学の経験や夏休みの勉強合宿等、中3生が気になっていることを「ありのまま」生徒目線で話してくれて、また質問に応じてくれました。教員が話すよりも年齢が近い分かなり説得力があったようです。

 ちょうど中3生は併願する私立高校を考えている時期ですから、校長としては大阪府立高校が勉強、部活動以外に、学校行事、総合学習の時間等でどれほど多くの取り組みをしているか、その経験が将来生きていく上でどれほど力になるか、ということを強調しました。私は、小・中・高の12年間を京都の私立学校で過ごし、大学卒業後は33年間自衛官として勤務し、現在は公募の民間人校長として勤務している変わり種ではありますが、大阪府立学校の教育は底力のある素晴らしい教育だと常々感心しています。その一員として勤務できることを誇りに思っています。