12月26日(金) 冬休みの学校

 クリスマス・イヴの日に終業式を行いました。クリスマスを楽しもう、という雰囲気の生徒も多かったと思います。終業式には、「常識と教養」について話し、冬休みの宿題として「震災等で避難するとき自分のリュックに何を詰めるか優先順位をつけよう」という課題を出しました。しっかり考えてくれるといいのですが、なかなか明日災害が起こるかもと考えるのは難しいということを私は経験済みです。何事も「備えあれば憂いなし」ですが、準備は難しいものですね。いつも表彰式も合わせて行うのですが、今回は初めに大阪狭山市長から文化の日にいただいた「善行表彰」の紹介をしました。全校生徒の前で、前期生徒会長に代読で表彰状を渡しました。生徒が参加する狭山池まつりやクリーン・アクションへの貢献に対するものです。

 冬休みの学校は、講習、部活、クラス活動等さまざまゆったりとした時間の中で行われています。自習室で待ったなしの勉強をしている生徒もいれば、先生と1対1のガチンコ勝負をしている生徒もいます。先生方もこの時期にしかできないことを様々な場所で行っていたりして、校内一巡すると、これまで気が付かないことも発見できたりするのです。